pixivFACTORYで自創作のグッズを作ってみた

近頃水面下でモソモソと活動しているせいで中々更新できておらずすみません……。

実は漫画以外にも自創作のグッズを作ってみたいな〜と思いまして、

だいぶ前に作ったもののレビューをしたいと思います。

こちらです。

じゃん!!

というわけでpixivFACTORYさんでパスケースを作ってみました。
ちょっと前に話題になっていたので利用してみたいな〜と思っていたのと、丁度pixivFACTORYで使えるクーポンも頂いたので試しに1個作って見ようかなと。

キャラクターにつきましてはこちらをご参照ください↓

商品データ

商品名:パスケース

  • 本体サイズ ( mm ) /70 x 105mm
  • 素材 レザー(合皮)
  • 片面フルカラー※2019年1月30日時点のデータです。

出来上がりは?

①印刷面の表。


手にとって見た印象はまず

印刷がめちゃくちゃ綺麗でした。

正直細かいところは反映されないと思いきや……こことか↓(赤マル部分)


ちゃんとくっきり印刷されていてたまげました。
今回はグッズだからなるべく簡単なタッチの方がいいかなと思ってこの作品を選んだところもあったんですが、
もっと精密な絵でもいけるんじゃない……?と思いました。今度チャレンジしてみたいな。

②裏面
こちらには印刷はされません。
結構しっかりした感じ。

元データと比較

どれくらい差があるんだろうと比較してみました。
①元データ

②プレビュー時

③実物


データがRGB入稿だったので不安もありつつどうなるんだろ……と思ったんですが、少し濃くなるものの個人的にはあんまり気にはならないレベルでした。
なるべく実物に近づけたのですがこの画像よりそんなにくすんではいない……かも。これより鮮やかな印象です。

製作過程

pixivFACTORYのサイトにアクセスし、作りたいグッズを選んで作成されたデータをアップロードするだけ。とっても簡単です!
パスケースの場合だとテンプレートがあり、そこの指示に従ってデザインを作成しました。
あとはプレビューも見れるので見ながらまた色の調整をしつつ…という感じ。
入稿データは現時点(2019年1月30日)だと、

  • RGB
  • JPEG/JPG
  • PNG
  • PSD

であれば可能でした。

必須サイズが599x875pxとなってますが、綺麗に印刷したいなという方は
推奨サイズの898px × 1312pxの方が失敗する確率は低いのではないかと思います。
ただし、文字を入れたり、全体の配置などを考えたい場合は公式サイトのテンプレートをDLして作った方がより安心だと思います(オススメ

※調べたところグッズによってはテンプレートがあるもの、無いものとあるので、製作するときは公式サイトに提示されたサイズ等はできれば推奨サイズ通りにやるといいと思います。

早速使ってみた

今手元にあるSuica、免許証、ポイントカードで試してみました。
最初はミシッミシッ…と音がしつつも2枚は余裕。
3枚はちょっとキツイ。
4枚目でギリ入るかな……?ぐらいでした。

使い道としては、元々定期入れやSuicaなどすぐ取り出せるカード類用に作りたかったので、個人的にはSuicaだけでもいいかなーと思ってます。

というわけで

調子に乗って全4種作りました。
4種ともすべて描き下ろしです。

BOOTHに置いておきましたので、気になったり、欲しい!という方はよければのぞいて見てください〜!